日常生活であらゆるものに敏感に反応する体質を、少しでも改善したい
2021年06月18日
アレルギー体質・皮膚炎
お悩み
ここ1年ほど、腕、脇腹などの肌荒れが慢性的に続いています。
この症状は、ひざ関節の痛みがあり、ヒアルロン酸注射を打ったことで出てきました。
しばらく受診していなかったところ、皮膚の状態は良くなったのですが、逆の足が痛くなって、もう一度ヒアルロン酸を注入したときに、再発しました。
今は別の方法でひざ治療を行っていただいていますが、肌荒れは今もいっこうに治まらない状態です。
カニや海老などの食物アレルギーなども持っており、もともと肌はデリケートな方でしたが、ここ最近はもっとひどく敏感になったような感じがしています。
今まで平気だった洋服や下着などのちょっとした擦れでも、肌が荒れてしまいまして、一度肌が荒れると、ブツっとした白いかたまりのようなものが、ばーっと広がってしまいます。
けっこう強い痒みを伴うため、思わず搔いてしまうことも多いです。
皮膚科では老人性乾皮症と診断を受け、ステロイドの処方を受けています。
老人性乾皮症の治療も続けながら、やはり、肌に触れるものや食べ物などに敏感に反応する体質を、少しでも改善することはできないかな…と思うようになりました。
そこでアレルギーの体質を良くする方法を調べていたところ、新聞広告でこちらのお薬が偶然目に入りまして、私の探し求めていたものにぴったり合っていると感じたため、さっそく注文をさせていただきました。
電話で注文しましたが、スタッフの方の丁寧な対応に、安心いたしました。
これからお世話になりますが、よろしくお願いします。
薬剤師コメント
何かのきっかけに、肌が敏感になってしまったというお声は、弊社にもよくいただきます。
衣類のこすれでも、肌荒れが起きてしまう状態とのことで、日常生活を送る中で大変なご苦労をされているのではないでしょうか。
肌が敏感なときは、肌の保湿因子やセラミドなどの脂質成分が減少し、肌の構造が崩れ、防御機能が弱くなっています。
このような時にはビタミンB2、B6 などの細胞再生をたすける栄養素を、毎日摂ることが大切です。
弊社のお薬は、このビタミンB群が含まれているので、ぜひコツコツ服用を進めていきましょう。
今は思わず掻いてしまうほどの強い痒みが生じているとのことですが、こまめな保湿を行うことで外部から肌のうるおいを補い、患部を保冷材等で冷やすという方法を取り入れると、痒みが和らぎやすくなります。
ぜひ意識して取り入れてみてください。