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お客様のお悩み
お客様のお悩み

セーターが着れないと、寒くて冬を越せません

2022年04月08日

アレルギー体質・皮膚炎

お客様

70代・女性

70代

お悩みの期間

6か月以内

主な悩みの症状

お悩み

アレルギー体質・皮膚炎・かゆみの症状例

セーターを着たときに、背中にちょっとしたかゆみを感じたことが、症状の始まりだったのかなと思っています。

セーターは、お気に入りの柄だったこともあり、かゆみを感じた後も着ていました。

数回くらいの着用では、少しかゆいと感じた程度でしたので、気にしていませんでした。
でも、ある時から突然、肌に強いヒリヒリ感まで感じるようになったので、そこからはセーターを着るのをやめています。

セーターを着るのをやめれば、自然と治ると思っていたのですが、発症してから3か月くらいたった今も治っていません。

それどころか、胸やお腹周りまで、かゆみとヒリヒリ感を感じるようになりました。
掻いてしまったところは、黒ずんできています。
肌もなんだかガサガサしています。

太って見えるのが嫌だったので、インナーを着用せず、セーターを素肌の上に直に着ていたのもいけなかったのでしょうか。
今はほとんど、綿の素材のお洋服を着るようにしています。
でもやっぱり、冬はセーターを着て過ごすことに慣れているので、温かさが物足りず、セーターを着られるようになりたいです。

どうか力を貸してください。

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薬剤師コメント

セーターの繊維がお肌に合わず、肌への刺激となっていたようですね。
肌へ加わる刺激が小さいと、最初のうちは皮ふ炎の症状が軽度となりますが、刺激を何度も受けることで、徐々に皮ふ炎の症状が強く出てきます。
セーターのほかにも、ちょっとでも肌に違和感を感じたものは、今後避けていきましょう。

また、いったん皮ふ炎を起こすと、神経線維が肌表面に近いところまで伸びてきてしまうため、刺激に敏感になり、さらなる皮ふ炎を起こしやすく、症状が長引きやすいです。

まずは、この悪循環を断つために、皮ふ炎を落ち着かせていくことが大切です。
その上で、肌の再生を促しバリア機能を整えると、十分な水分を保持できるようになることで、化学繊維にも負けにくい肌が出来てきます。

そのため、皮ふ炎を改善するだけではなく、バリア機能を整えていくアプローチが必要です。
弊社のお薬は、身体の代謝を助けることで、皮ふ炎を身体の内側から改善していきます。

寒くなると、セーターを着用したくなることもありますよね。
肌に合わないものは避けることが基本ですが、どうしてもセーターを着用したい場合は、肌触りが良い素材(綿、シルクなど)の肌着をはさむほか、首元にも直接当たらないよう、スカーフを巻いたり、襟付きシャツをセーターの下に着るといいでしょう。

そのほか、肌が乾燥していると、刺激を受けやすくなるため、こまめに肌の保湿を行うことも大切です。

薬剤師コメント

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