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お客様のお悩み
お客様のお悩み

集中力を奪う強いかゆみで、日常生活が楽しめない

2021年06月22日

アレルギー体質・皮膚炎

お客様

80代以降・男性

80代以降

お悩みの期間

10年以上

主な悩みの症状

お悩み

アレルギー体質・皮膚炎・かゆみの症状例

このたび初めて貴社のお薬を服用いたします。

70才を過ぎたころから、肘の裏、お尻、もも裏など皮フのやわらかい部分に、シッシンが出るようになりました。

また今まで平気だったシップや包帯、パンツのゴムなどでも、肌がかぶれてしまうようになり、赤く腫れてかゆくなることも、しばしばあります。

歳を重ねるにつれ、肌が弱くなってきているのを感じます。

かゆみが襲ってくると、かゆみの辛さで頭がいっぱいになり、何ごとにも身が入らなくなってしまいます。

趣味の映画鑑賞もじっくり楽しめなくなりました。
何とかかゆみの苦痛から、逃れたいです。

毎日スポーツジムで2~3時間運動したり、週に一回はゴルフ教室にいくなど、体は動かせていると思います。
タバコは1日に10本ほど吸い、お酒は500缶ビールを1日に1本を飲む習慣があります。
やはりタバコや酒は、控えた方がよろしいでしょうか?

冊子にてアドバイスがありました3つの習慣は、心掛けるつもりです。

アドバイスなどありましたら、お返事をいただければ嬉しく思います。

服用されている漢方薬はこちら!

薬剤師コメント

かゆみの症状がとても強く出ていらっしゃいますね。

かゆみに邪魔をされ、趣味の楽しみも奪われてしまうのは、本当にお辛いことと思います。

多くの場合は、年齢とともに保湿成分の産生量や皮脂の分泌量が徐々に減ってくることで、皮ふ表面の角質層が乾燥し、かゆみへと繋がります。

保湿剤をこまめに塗ることでバリア機能が補われ、かゆみが落ち着きますので、習慣化を目指して、取り組んでいきましょう。

運動をする習慣をお持ちなのはとても良いですね。血液の流れをよくし、栄養素や酸素が肌に行き届きやすくなるため、肌の代謝が良くなることに役立ちます。

またタバコやお酒は、皮ふを作り出すときに必要なビタミンB群やビタミンCを大量に消費してしまいます。

お酒の飲酒量は適量かと思いますので、たばこの量を少しずつ減らしていくことをお勧めします。

ガイドに目を通されるなど、前向きにお取組みいただけており何よりです。

また服用に関して疑問などございましたら、ぜひご相談ください。

薬剤師コメント

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