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お客様のお悩み
お客様のお悩み

日光に当たると、顔や手が腫れてしまいます

2022年03月18日

アレルギー体質・皮膚炎

お客様

50代・男性

50代

お悩みの期間

5年以内

主な悩みの症状

お悩み

アレルギー体質・皮膚炎・かゆみの症状例

私の肌は、直射日光が当たるところに、長時間いると、たちまち皮膚炎を起こします。

初めに症状が出たのは、4年前くらいの、夏の暑さが厳しい頃だったと思います。
肌がピリピリする感覚を、たびたび感じていました。

少し気になってはいたものの、林業の職に従事しているため、仕方なく日光をずっと浴びる生活をしていました。

今は、一度皮膚炎になると、手は元の大きさの、倍以上に腫れます。
顔も赤く腫れあがり、ひどいときは膿が出てきて、止まりません。

手の腫れはやっかいで、物をつかめなくなります。
無理やり物をつかもうとすると、指の皮が切れてしまうほどです。

このような状態のため、日中に外に出ることが、あまりに辛く休職しました。
休職してからは、夜型の生活を送り、ほとんど日中に外に出ないため、症状はだいぶましです。

病院では、原因不明と言われており、塗り薬での治療を続けています。
個人的には、いろいろネットで調べて、紫外線アレルギーの類ではと思っています。

このままずっと休職しているわけにもいかず、今さら他の職種に就くこともおっくうです。
悩んだ末に、自らの症状に真剣に向き合うことを決め、こちらのお薬にたどり着きました。

どうぞよろしくお願いいたします。

服用されている漢方薬はこちら!

薬剤師コメント

日光に長く当たると、皮ふ炎を発症されることから、紫外線に対してアレルギー反応をおこしている可能性は高いと思います。

日中に外出する際は、帽子や長袖の羽織ものなどで、日光が直接肌に当たらないように、
ガードしましょう。
日焼け止めを塗ることも、効果的です。

その他、食品に含まれる、フクロマリンやクロロフィルという成分を摂取することで、紫外線アレルギーが誘発されることもあり、食べ物にも注意しましょう。
フクロマリンは、柑橘系の果物、セリ科の野菜などに含まれ、クロロフィルは、そばや野沢菜などに含まれています。

また、紫外線を浴びると、肌では活性酸素を発生するため、これも皮ふ炎をさらに悪化させる要因になります。

活性酸素の影響を極力少なくするには、活性酸素の発生を抑える働きのある、ビタミンA、C、Eを積極的に取ることが大切です。
一日も早く、日中に外へ出られるようになり、お仕事にも復帰できるといいですね。
一緒に頑張りましょう。

薬剤師コメント

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