キレイな肌になれるように頑張ります
2022年03月11日
アレルギー体質・皮膚炎
お悩み
ネットでお薬を購入したのは初めてで、不安でした。
しかし、電話で相談すると、思いのほか丁寧に説明を受け、好印象だったため、試してみることにしました。
私は、ある雑誌で、肌断食という、何もスキンケアを行わないことで、美肌を引き出す美容法を知り、興味を持ちました。
しかし、肌断食を1週間ほど試してみたところ、私には合わなかったようで、肌が荒れ始めてしまうようになりました。
肌を美しくするために試した美容法が、裏目に出てしまい、残念に思っています。
赤み、かゆみ、皮ムケの症状が、顔や耳、頭などに出ていて、とくかく本当につらいです。
最初は、もみあげやうなじに、少し症状が出ている程度でした。
しばらくすれば、治るだろうと放っておいたら、肌荒れの範囲が広がり、余計にひどくなり後悔しています。
恥ずかしいので、外に出るときは帽子を深くかぶり、大きなマスクをして隠しています。
早くキレイな肌に、戻りたいです。
毎月送られてくる肌のために良い情報や、チェック表は、とてもよく活用させてもらっています。
甘いものを控えることや、早寝早起きをすることは、だんだんと出来るようになってきました。
ただ腹6分目が、なかなか持続できません。
ずっと我慢していると、反動でどうしても、たくさん食べてしまいます。
何かアドバイスください。
よろしくお願いいたします。
薬剤師コメント
肌断食は、肌本来の保湿力を引き出すために、化粧品などで保湿を行わない美容法ですが、もともとの肌質により、合う合わないがあります。
健康な肌を目指すためには、ご自身の肌に合う、スキンケアを行うことが大切です。
皮がむけてしまうなど、肌がとても乾燥してしまっていますので、まずはしっかりと保湿を行い、皮ふ炎の改善を目指しましょう。
さっそく生活改善に取り組まれており、たいへん素晴らしいですね。
食欲は、脳の満腹中枢が刺激されることで、落ち着いてきます。
満腹中枢へ刺激が伝わるのは、食事開始から15分~20分ほどになりますので、ゆっくり食事を取ることを意識してみましょう。
会話を楽しみながら食事をするようにしたり、骨付きの肉や魚など、食べるのに手間がかかるものを、食事メニューに取り入れると、ゆっくり食事を取りやすくなります。
ぜひお試しください。