娘が元気を取り戻すきっかけになってほしい
2021年06月21日
アレルギー体質・皮膚炎
お客様
10代
お悩みの期間
-
5年以内
主な悩みの症状
お悩み
高2になる娘を持つ母です。
娘は中学生のころから、ほっぺたやこめかみあたりに、赤いにきびがおびただしく出来るようになりました。
ニキビ用の洗顔フォームや、化粧水、市販のニキビ薬などいろいろ試させましたが、なかなかしぶとく治りません。
娘も多感な年頃のため、肌に非常にコンプレックスがあるようで、家の中でもマスクを外さないで、過ごしています。
自分の肌を鏡で見たくないので、ふとした瞬間にも目に入ってしまわないように、マスクで隠していると言っています。
にきびで悩むようになってから、内気で暗い性格になったようにも感じます。
親としてもどうしていいか分からず、悩んでいたところ、娘がこちらのお薬を調べてきて、試してみたいとお願いしてきたので、服用させてみることにしました。
こちらのお薬が、改善のきっかけになることを願っています。
娘にアドバイス等よろしくお願いします。
薬剤師コメント
お嬢様はお顔のニキビが気になり、気持ちが滅入ってしまっているようですね。
お母さまもとてもご心配かと思います。
またお嬢様は、ニキビを隠すために常にマスクをつけられているのですね。
ご自身の肌を見たくないというお嬢様のお気持ちは痛いほど伝わってきますが、マスクをつける時間が長くなると、蒸れて肌がふやけた状態になり、刺激を受けやすくなるため、ニキビが悪化しやすくなります。
お部屋の鏡を布で隠すなど、マスク以外の方法でニキビが目につかない方法を模索し、なるべく家ではマスクを外せるようにしていきましょう。
また今行われているニキビ対策は、皮脂の過剰分泌が原因となる思春期ニキビには有効ですので、お薬の服用と併せて今後も続けて行ってください。