音を不快に感じるようになり、生きづらいです
2022年04月01日
耳鳴り・めまい
お悩み
耳鳴りとは、もう7、8年の付き合いで、気が付けばピーっと鳴っていますが、気に留めていなければ、なんとかやり過ごせます。
歳をとればこんなものだろうと、受け入れて生きてきました。
しかし、半年ほど前から、音が反響したり、とても大きく聞こえてきたり、周りの音が不快に感じる症状も加わり、我慢できる領域を超えてしまいました。
人と会話をするときは、かなり聞き取りにくいです。
何度も聞き返してしまうこともあり、相手に嫌がられていないか、毎回ヒヤヒヤします。
テレビも聞き取りにくいので、好きだったドラマも、あまり見なくなりました。
また、スーパーマーケットのように、店内の音楽や放送、人の話し声など、ガヤガヤしているところは特に苦手です。
私の場合、子供の甲高い声や店内放送が、ふと聞こえてくるだけでも、不快に感じられることがあるからです。
そのため、ガヤガヤしているところに出かけると、どこから不快な音がやってくるのかわからいので、いつもビクビクしています。
本当に生きづらくなってしまいました。
このお薬で、良くなってくれることを祈ります。
薬剤師コメント
お客様は、会話が聞き取りづらいことで、日々とても不便な思いをされているのですね。
会話が聞き取りづらいのは、音を不快に感じるようになったこと以前に、聴力が低下してきているのかもしれません。
聴力が低下すると、脳に入ってこない音をどうにか聞き取ろうと、神経が感度を上げるため、音を過敏に聞き取るようになってしまいます。
そのため、今までよりも音が響いたり、大きく聞こえるようになるなどの、不快な症状を起こしやすくなってしまうのです。
弊社の漢方薬は、神経過敏の改善に効果が認められており、お客様と同じく、音に過敏に反応してしまうことでお悩みの多くの方に、ご利用いただいております。
快適に過ごせるようになることを目指して、一緒に服用を頑張りましょう。
また、ヘルプマークというものが、各市町村で配布されているのはご存じですか?
マタニティーマークなどと同じように、カバンなどにつけておくと、周りの方に支援や配慮が必要なことを、言葉に出さなくても知らせることができる仕組みになっています。
ヘルプマークに聞き取りにくい症状を書いておくことで、対人ストレスを軽減できると思いますので、ぜひ利用してみてください。