誰にも理解されない耳鳴り、孤独感に押しつぶされそうです
2021年06月21日
耳鳴り・めまい
お客様
70代
お悩みの期間
-
10年以上
主な悩みの症状
お悩み
昔からキーンという耳鳴りはしていました。
2年前にいろんなストレスが重なったあたりから、ゴーゴーというような強い音になってきて、以前は右側だけ鳴っていたのが、1か月ほど前から左側も鳴るようになりました。
1日おきの仕事に行っていますが、仕事に行った日の夜は、耳鳴りの音が大きくなり、なかなか寝付かれないという状態も続いています。
工場の清掃業務を行う職に就いていますが、大きな機械音がするところと、音が全くない事務所を行き来するので、それも耳鳴りに影響しているのかもしれません。
音がじわじわと強くなってきているので、自然に耳鳴りのことばかり考えるようになってしまい、とても辛い毎日を送っています。
主人に話しても「また耳鳴りの話?僕は何も聞こえないよ。気のせいだよ」と毎回言われます。
耳鳴りは周りの人には目に見えてわからない病気なので、身近な家族さえも、信じてくれない本当に辛い病だと思います。
孤独感に押しつぶされて、どうにかなってしまいそうです。毎日「ガンバって!」と自分に言い聞かせ、一生懸命生きなきゃと思い、自分を奮い立たせていますが、終わりの見えない病に、つい涙がこぼれてくることもあります。
耳鳴りのことを心配せず、明るくゆっくり過ごせる日が来ることを願っています。
薬剤師コメント
大きな音を聞くことは、音の情報を電気信号に変換し、脳に伝える役割を持つ有毛細胞にダメージを与えやすく、聴神経の働きを過敏にし、耳鳴りの症状を悪化させる要因に繋がりやすいです。
可能であれば、イヤーマフや耳栓などで耳を大きな音から守ってあげることが理想的です。
一日も早く耳鳴りの症状から解き放たれ、ゆったりと過ごせる日が来るといいですね。
誰にも分かってもらえず、辛い思いを経験され、本当に大変でしたね。
しかし、これからは一人ではありません。
健康相談スタッフ一同、全力でサポートいたしますので、お辛いときはいつでもご相談ください。